日本小児神経学会

会員専用ページログイン
Last Update:2019年7月3日

小児神経Q&A

Q18:てんかんと知的障害を持つこどもが在宅で利用できる福祉制度(手帳や自立支援医療など)について教えてください。

神経疾患に伴いやすいてんかんや知的障害、身体障害、発達障害に利用できる医療・福祉制度を表に示します。複数の支援を受けられる場合があります。お子さんの場合は、自立支援医療を受給できます。お子さんの知的障害の程度、てんかん発作の程度ならびに家族の前年度の所得によっては特別児童扶養手当も支給される可能性があります。各制度とも症状の程度によって受給の可否や等級が決められます。療育手帳や身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳を取得していますと、公共交通機関の運賃や公共施設の入館料の割引、自動車税の減免、保護帽や紙おむつなどの日常生活用具の給付、自宅や自動車の福祉的な改修の給付など、自治体や企業ごとに様々な支給がありますので、区市町村福祉担当課で問い合わせてください。

(鳥取大学医学部脳神経小児科 前垣義弘/2016年7月QA委員改変)

このページの先頭へ