東海地方会
Last Update:2024年10月25日NEW
開催情報
日本小児神経学会東海地方会(第61回)
日 時:2025年1月25日(土)
会 場:名古屋大学医学部
会 長:山本啓之(名古屋大学大学院医学系研究科小児科学)
お知らせ
ご挨拶
日本小児神経学会東海地方会世話人代表
夏目 淳(名古屋大学大学院医学系研究科小児科学)
歴史
名古屋小児神経懇話会・東海小児神経学研究会・日本小児神経学会東海地方会
本地方会の前身は1982年7月に始まった名古屋小児神経懇話会である。年2回、夏と冬の土曜午後に開かれ、第一回の演題は5題、各演題に30分が当てられた。症例報告が大半を占め、症例検討会的な家族的雰囲気の懇談会で、一般演題の後には、特別講演が一時間前後行われ、第一回は小児の頭部CTについての講演であった。しかし、その後、演題数が増加、1演題に割り当てられる時間は10分前後に縮まり、一般的な学会発表形式になっていった。名古屋小児神経懇話会は24回続いたのち1994年7月に東海小児神経学研究会と名称を改め、日本小児神経学会の東海地区の地方会として再出発した。その後、さらに、名称は日本小児神経学会東海地方会と現在の名称に変更された。
2007年9月には若手小児神経科医を対象とした第一回東海小児神経セミナーが開催された。141名の参加があり、うち一割強の16名は鹿児島、千葉など東海4県以外からの参加であった。さらに、小児神経科医以外の小児科医の参加も目立った。このセミナーは、当初、レビュー的な講演が主体であったが、その後、名古屋小児神経懇話会の時代に立ち戻るかのようにクイズ形式の症例提示も行われるようになり、小児神経学の格好の学習の場となっている。
主な活動
日本小児神経学会東海地方会の開催(年2回)
東海地区小児神経セミナーの開催(年1回)
役員名簿・会則
役員