指導医資格の取得について(専門医資格更新のタイミング以外の取得)
日本小児神経学会が指導医として認定(あるいは更新)する要件は以下の通りです。
①所属する施設における常勤ないしそれに準ずる勤務実態を有すること。常勤に準ずる勤務実態を
有するかは、日本小児神経学会専門医委員会が審査します。
②専門医資格を取得し、少なくとも1回目以上の専門医資格更新を行ったもの。
③過去5年間に1件以上、小児神経学に関する学術業績があること。学術業績とは以下のものを指し
ます(筆頭でなく共同演者/共著者でもよい)。
・小児神経学会による研修単位が交付される会(小児神経学会の年次学術集会および地方会、研
究会)での発表
・小児神経学に関する論文(査読の有無、言語を問わない)
指導医資格の認定は、原則として専門医資格更新の際(および5年に1回の更新)に行いますが、移行措置(いずれ終了する可能性があります)として、
・専門医資格更新前の審査認定も受け付けます。
・過去5年以上前でも専門医資格取得後に小児神経学に関する学術業績があるケースも申請可とします。
移行措置として専門医資格更新のタイミング以外で取得した指導医資格は、有効期限は5年間ではなく、次回の専門医資格更新までとなります(専門医資格の更新ごとに申請と審査認定が必要)。
専門医資格更新のタイミング以外で指導医資格を取得する方は、以下の書類を作成の上、日本小児神経学会専門医委員会まで提出してください。
【専門医資格更新のタイミング以外で指導医資格の取得を希望される方へ】
Word :指導医資格認定申請書(専門医資格更新タイミング以外)
送付先(Wordで記入の上、PDFファイルとして送ってください)
日本小児神経学会 専門医委員会
senmoni@childneuro.jp

