日本小児神経学会

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小児神経Q&A

医療安全委員会:MRI検査に対する鎮静を減らすために(動画のご紹介)

Last Update:2021年4月10日

 お子様が検査の間じっと動かずにしていられれば、鎮静のための薬剤を使用することなく安全に無事検査を終えることができますが、なかなかそうはいきません。

日本小児神経学会医療安全委員会では、MRI検査における鎮静についての医療安全について、学術集会での医療安全セミナーなどで会員の先生方へ啓発してきました。
 さらに委員会内に日本てんかん学会と日本臨床神経生理学会の協力のもと、ワーキンググループを設置し以下の提言・指針を作成し、公開しています。
   脳波等神経生理検査時の鎮静における医療安全に関する提言・指針  

 一般の方むけには当委員会の下川尚子委員と、日本小児放射線学会の相田典子理事長が中心となって、2つの小児患者向けプレパレーション動画が作成されました。

  •   小児MRI用説明用動画:MRIのけんさってどんなことをするのかな
  •   小児MRI用アニメーション動画:シロクマンのMRIアドベンチャー

 MRI検査がどんなふうに行われていくのか、なぜじっとしている必要があるのかなどとても分かりやすく解説している動画となっていますので、検査前にぜひご覧いただきお子様の不安な気持ちを取り除いてあげてください。

 こちらの動画は日本小児放射線学会サイトから閲覧できます(外部サイトに移動します)。
トップページ左側にバナーが設置されていますのでそちらをクリックしてください。

*なお日本小児神経学会ならびに監修者は、当該動画の作成に関連して、開示すべき利益相反関係にある企業等はありません。

一般社団法人日本小児神経学会
医療安全委員会

 

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